sabiyama600のblog

カテゴリ: 模型・プラモデル

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コンベアCV240

三重県亀山市内 25号線から見える有名な機体




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クラシックな双発機ですが旅客機だったらしく、流浪の果てに ここに永住.









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コンベアCV240で検索すれば、この機体の歴史が判ります。


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模型誌より拝借


で、模型ではこの手の第二次大戦中の軍用機がそっくり、これらの技術から旅客機へ発展したのだから当然ですが、難しいのがシルバーの塗装。実物と同じく無塗装のアルミやジュラルミンの素地が中々出せないのです。(単に下手だから)




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陸軍2式戦 1/32



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銀色単色で吹くとノッペリするので、パネルごとに色分けの工夫をプロはされていますが、真似したら失敗。点検口の色をその都度変えてスジボリ部分に墨入れ!!




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機種部分

この赤色は日本軍にしては珍しい派手さ。しかしながら、塗分けが面倒。排気管付近は焼けてしまうので変色を再現(模型誌の記事より知識を得て)バイクと違ってマフラーは必ず集合管で直管タイプ。昔のモリワキかヨシムラみたいな物。空冷OHV 14気筒の音はいかに?





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リベットで囲まれた部分ごとに色分けしなさい・・・出来る訳なし




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ダグラスA10 ハボック

やはり、戦車色で処理するのが正解




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白黒のマークは敵機との識別のためで、頭に血が上った味方に撃ち落される事故が続発したとか。




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同じく三重県内にて偶然、発見。 コンビニの駐車場で展示中?の機体ですが、崩壊しています。誰がどうしたのかは全く不明で模型以上にヤレていてしばし観察。経年劣化でフロントタイヤが折れた様子。




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機種は違いますが、何とカラーリングが実機と逆 意図的に真似た訳では無くて偶然なのです。






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ザリガニのように見えて、これまた失敗。欲しい人に差し上げます(笑)

                     続く


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強力装甲車!!

年齢50代後半から60代には懐かしいプラモデルです。あのサンダーバードの次に出た番組で、キャプテンスカーレットの高速装甲車 1968年頃のイマイ科学製 サンダーバードの模型化で一時代を築いた老舗 (2000年頃に廃業)




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何と8tの車体で時速370kmまで出るらしい 夢があった時代。




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で、勢い込んで箱を開けたら、いつの間にか欠品だらけ


買ったのは30年ほど前でリバイバルで販売された物。そのまま放置する間にこの様。ゴムタイヤは紛失してしまい、画像のタイヤは別物。





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アメリカ軍(海兵隊?)のトラック用 で別売りのグレードUP用 本体は売ってしまって使わなかった部品。




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変態にはたまらない このリアリティ これをどうにかして取り付けて、不良在庫を一気に処分したい!





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ああ、しかしこの程度でもめんどくさい(笑)




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こちらに無理矢理 タイヤを瞬間接着剤で固定




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エアブラシで適当に塗装 戦車仕上げ





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ストライプ入れ これを省略すると間が抜けてしまうのです。 




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汚し塗装(ウェザリング)




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要人警護のための車両だったらしく、激しく攻撃を受けて生還した雰囲気を再現。
毎回登場する敵は同じだったような気がしますが、覚えてないなあ・・・幼稚園か小1の頃だから。




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上が再販された時の説明書でして、下が現役時代(私が子供の頃)の物で、違いを検証出来ます。

正に模型考古学!!



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今井科学株式会社


販売価格が50円とか200円 しかしながら、当時のおこづかいをやや上回る金額。



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懐かしのゼンマイ動力



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実車?はこんな感じ ガルウィング付き




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フロントから突き出したパイプはミサイル発射口 真鍮パイプを埋め込み。ウクライナで是非、活躍して欲しい。




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ポイントとなるサイドのステッカー=コーポレートマークか?は30年の経過で使い物にならず。これは筆で再現するのも無理な感じで、無かったことにします。




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とりあえず 完成!!




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             今年は何個のプラモデルを成仏させたか?  今年は2個半ぐらいの完成率。


仕事で押し付けられる年度目標とか達成率、先の人生 短い中で今年や来年と言う区切りは大嫌いなのですが、未完成のままは模型に気の毒で・・・成仏させてやりたい。

                     

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 不良在庫にはウクライナ支援のつもりで買った模型が2個




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箱を開けて 細かすぎて手が出ず


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細いキャタピラを一枚ずつ

箱を開けて、説明書を見て挫折





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どうしても作らねばならない物が多数。





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フォードのステーションワゴン 1/25




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木製ボディの塗装再現は失敗 これらは汚し塗装(ウェザリング)でごまかして終了!




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イギリス軍 クルセイダー戦車  1/35

北アフリカでドイツ軍と互角に戦った名戦車



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タミヤにも同じ製品があるのですが、こちらは古いイタリア製で実に造りにくく・・
イタリア人にしては繊細で細かい部品設計でしたが、途中で部品を紛失してステーなどは真鍮をまげて自作 材料代で赤字の手間(笑)






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2個半の半は皮肉な事にロシア(旧ソビエト)の戦車T34 模型には罪もないのですが複雑な気分。
赤い共産圏そのものの★マークは使いません。以前も製作途中をUPしましたが、今だに全て中途半端。説明書を無くしてしまい、デカールをどこに貼るのかが不明。まあインターネットで検索すれば出てくるのですが、毎回何か無くすのです。





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車両番号 

転写シールではすぐに剥がれてしまうので、最近は手書きです。特にソビエトは手書き(落書き)が多く、綺麗にする必要は無し。






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白鉛筆で下書きして清書





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アーマーモデリング誌

表紙に同じ同じT34があったので購入 模型雑誌もたまに立ち読みする程度です。ちなみに 編集長が女性に代わっていて驚きました。 






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こういう記事は文字が多くて老眼には辛いのでパス 




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毎月のように 新しい副資材が登場して、どれをどう使えば良いのか 全くわからないし、しかも、
全てリアルな汚し塗装(ウェザリング)を再現するための材料。 2860円は買えんねえ。





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手元にある物はこの程度、最新の材料はございません、特に使いこなす腕も・・・
スミ入れ塗料も油絵具を溶剤で溶けば代用できるので、これは試しに購入した物。




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このT34戦車は1/25とサイズが大きく老眼には優しく、ウクライナ製品より優先的に作った次第。
裏切りだねえ。




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排気の汚れは絵画用のパステルを削れば格安でできます。

バイクで言うエキパイは出来れば真鍮パイプあたりで薄くしたい所



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外国のプロモデラ―のT34の作品

ちょっと汚し過ぎではないかと 




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比べれば、まだまだ汚し足りず いや ほどほどが良いか?




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本来はこうやって動かして遊んだ物 で、サスペンションが動くのです。




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還暦過ぎのオヤジが6歳の頃の製品でした。

             続く


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今回のお題はタミヤの戦車




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1/25スケール 標準の1/35スケールより大きいデラックスキットです。



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先のロシアのパレードで実際に登場したT34戦車

邪悪な侵攻行為に忙しく、この1台しか戦車は現れず 80年以上も前の骨とう品なのです。






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箱の横にはドイツのレオパルド戦車

ウクライナに送られたのはこの後継車両ですが、こちらも1/35で古いキット






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実はこの模型も年代物 1969年販売開始 私が小学生の頃の製品で、一時製造中止だった物を数年前にタミヤが再販した製品でリモコン装置は取っ払われてディスプレイ専用。模型専門の中古店で安く売られていたのでついつい・・・買ったのが5年ほど前。





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二つ星健在!!





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大きい割に部品が少なく大きい 老眼にも優しい部品構成




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鋳造の跡もリアルに再現




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後ろは1/35スケールの過去作例






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実は、小学生の時にこのT34のバリエーションでSU100とい機種を作りまして、その時はモーターで走るリモコン仕様でした。大きな箱を開けて夢中になり それから半世紀以上過ぎて再び手掛けるとは予想だにしなかった。以下は残してあった製作図です。




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SU100  T34の自走砲バージョン




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マブチモーター2台




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リモコン 

走行は低速と高速の切り替え可能 旋回も自由自在 夢があったなあ!!






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附属の兵士は当時のまま 





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錆止め色を吹いて下地塗装


ドイツ車両は必ず錆止めを施工していたようですが、果たしてソビエトはどうだったのか不明




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サスペンション可動

中々憎い構造 ちゃんとスプリングで動きます。

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色はグリーンを配合

4種類ほど作って濃淡を表現 デカい模型を一色で仕上げるとただの玩具と化すので注意。













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途中経過省略

塗装の剥がれ 錆など色々 先の自動車より簡単です




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実物はかなり明るいグリーンらしく、もう少し鮮やかな色の様子

下地の錆止めを透けるように残して吹付



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ここからさらに 頑張りますが・・
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こちらは海外のモデラ―の塗装 全然違うなあ・・




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で、問題はこの組み立て式キャタピラ

やる気、根気、元気 だったか 小学生の標語は もはや還暦クラスの小学生には及ばず


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途中で挫折

こういう根気の要る作業が出来ないのです 。





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前回お題としましたフォードの古いワゴン車も、半年以上かかってなんとか終了

作り始めからの意気込み(最初から怪しいのですが)は早期に消滅 だから止めるかと言えば止められない。


                     
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リンクの目立つキャタピラは実車とは大違いですが、止む無し


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 左サイドのキャタピラはまだ未済

汚し塗装(ウェザリング)はまだこれからですが完成時期未定



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これぐらい行く予定ですが・・・何時になるやら

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同じシリーズのドイツのパンサー戦車

こちらは20年以上放置して2年がかり 奇しくもT34戦車に対抗すべく開発された車両




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ああ、画像を見ればこちらもホイール廻りの汚しが未完でした。

何事もやる気根気元気  頭痛いねえ!!



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雨天につきプラモデル

旧車のフォード 1/25 サイズ



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アメリカ製で靴箱のような箱 湿気で箱が爆発してすでに久しく、作る予定も延びて  本日決着をつけようかと。昔からある1/25スケールの乗用車ですが、色々難点あり。





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車と航空機


実車 1948年のワゴンタイプの車両ですが後部と屋根が木製と言う高級車。ついでに後ろの航空機は第二次大戦の攻撃機ダグラスA-26インベーダーで日本にも来襲した機体です。憎さは別にして洗練された姿に驚きます。




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本車 いわゆる木骨ボディと呼ばれて 優雅で美しいけど、模型は塗装が大変。

難ありの理由がこれなのです。

 




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茶色に塗れば良い と言う訳では無くて 木目らしくしないと
船の甲板の塗装方法を真似してみますが・・・ラッカーなどで上塗りが必要ですが この車には不要。



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プロの製作例





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木目は白鉛筆でなぞって・・・エナメルで墨入れなど 





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屋根裏も意地悪く再現されていて面倒 ニスのテカリとかはエナメルで代用




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実物

もはや、高級家具やねえ 




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で、最終形はやはりこの路線に向かうので美しさは適当で良いかと。


外国のモデラ―はここまで徹底して錆させます

うまいなあ!!錆専用の塗料と技法があって、真似できない。



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内装もヤレヤレに 汚れたビニルレザーシートにカバー

誰かの車そのままやん(笑)






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同じく  ガラクタ積載 殆んど見えなくなるのですが、気は心




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屋根はレザー貼り 退色と表面の荒れ 




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外装色 薄緑?


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当時のカラーには必ずこの薄緑がありますので。




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海外のサイトを覗けば無数に作例がありまして、同程度にするには  異次元の改革が必要かと(笑)




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今日は過去にない早いペースで進むのには訳があって・・





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左フェンダーはメッキモールからの錆

こういう劣化と破壊工作が唯一楽しみな訳で、室内共々中古車仕上げがモットー




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右フェンダーは当て逃げの跡 かつては高級車でお金持ちの車だったはずが中古車で落ちぶれて





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まだまだ途中ですが、ある不具合が見つかってトーンダウン。




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フロントホイールとフェンダーの隙間が大きすぎ 




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果たしてフロント廻りの組間違いか?

海外製は仮組して確認するのが常識ですが、それを怠ると悲惨な物になります。





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さらに、部品紛失発覚



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フロントバンパー 部品No10が無い ここ、車の顔やし

この手の部品は無くすと経験上 絶対見つからないので困ったねえ

どうする いい加減モデラ-

                             続く

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