sabiyama600のblog

2022年05月

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徳島市内

荷物が無いので、地元の方かと思えば東海地方のナンバー なんと巨大な荷物を背中に背負って林道へ行く様子。 単車への負担を全て自分の背中で・・・





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サイドにリアに全て 最近のパターンで隙が無い





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凄い量ですが、彼にとっては普通の量

年季の入ったスズキは30年の愛車 50000km超



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こんな感じで能登半島千里浜ドライブウェイ




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私の旅姿

リアは46Lのバッグがメインで載せきれない物はデイパックに 超小型のタンクバッグに手廻り品収納
1泊程度でもテントと寝袋 キャンプ用具ですぐにバッグはパンパンになり、かさ張るマットなどは摘まずに減量化。旧車なので工具、パンク修理道具なども詰め込むのにひと苦労。なぜかデカい荷物が苦手なのです。




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徳島フェリー


自分の事は置いといて フェリー待ちにて他人の荷物を観察

(2時間の待機は暇なので)


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珍しい荷物バラ積み型 昔はこれが主流でした




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巨大積載型 その1


非力なSR400には過酷すぎる量 全てバッグに入れて、几帳面な性格かも・・



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巨大積載型 その2

バラ積み+巨大積載型 背中に長旅の疲れが・・




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その3

エンジン前の小物は消火器でした




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衣装ダンス型

この方は通り掛かった私にわざわざ自己紹介してくださいました。

公務員を引退後80歳を前に四国88カ所をこのハンターカブにて8日で完走 今から和歌山へ渡り高野山経由で福井県敦賀市よりフェリーで北海道へ帰宅!! バイクツーリングは全くの初心者に驚き・・・




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2時間の待ちは終って和歌山向けのフェリー到着

珍しくもない船にカメラを向けるのはオヤジばかり(笑)

 
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アウトロー満載型  高知県にて

先日も載せた画像ですがインパクトが凄かったので再び
右側の車体のハンドルにも注目!! 



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背中哀愁満載型


昨日、北陸道SAにて 私と同じ石川県かららしく背中に哀愁が たぶん同年輩か少し上


その他色々拝見しましたが本日はこの程度で・・・・


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                  W1 ツーリング


        GW 休日最後と言う事で重い体と単車を駆り高速道を滋賀県へ

やはり高速走行は人車とも苦痛で、80kmの低速走行を維持します。今時の新しい単車に乗る人にどんな感じかと聞かれれば、5速(最近は6速かも)あるエンジンを3速ぐらいで無理に走る感じなのです。過去、スプロケを変えて ギア比を変更してみましたが頭打ち感は殆んど変わらず・・・・大阪-滋賀の60kmほどの間、ただひたすら耐えるだけです。



                                                                             
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                                            深夜の   ハンダコテ作業 


3週前の夕方走行中 突然ヒュ-ズが飛んで(人災)今回も何か起こりはしないかと、 手を入れ直しましたが、素人修理 不安要素多数であまり気持ち良く無い高速走行・・・・・下道もどんな事が起きるか?楽しみだなあ!! 




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                        英車専門店にて


目的地は福井県 色々予定を立てるのも面倒なので迷ったら北陸へ 単純明快なコース いつも覗く英車の店。 毎回早朝に通過しますので営業状態は知りません。この10年近く在庫の入れ替わりが微妙な数 ミニ系は皆同じに見えますので ただ、右端のロータスヨーロッパは売り物で無いのか?長年このままの姿。




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湖西の中間地点で増し締め エキパイあたりのナットが緩んでいて 想定内の緩み





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滋賀県 湖岸道路

湖西の裏道を縫いながら ここはゆっくり





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      やがて 日本海 到着ス !!


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                 2019.8.17


           3年前 この時のオドメーターは6500km)




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                   2022.05

            同じ場所で 13400km 

           3年で7000kmほど稼いだことに 




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漁火街道



いや、まあ 沿道は残念ながら寂れてます・・・・・






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みくり 漁港






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越前海岸 日帰り温泉 日本海前にて



大阪より185km  4時間半ほどで時速40kmの換算 燃費は25kmほど。




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高速とバイパスで高回転維持(たかが3000+α)しましたが問題無し 無事帰れそうなので温泉に立ち寄りです。






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本日の温泉はさらに7kmほど北の 温泉 波の華 

入浴料 570円 いいねえ!!




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そして早めの昼食


名物 越前ガニも含めて冬場以外は何も無くて こちらは値段もそれなりで・・・





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                日本海でサーモン イクラ丼




一番安かったから・・・無理して一人で数千円の海鮮丼に投資するか?は 悩ましい所。






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     帰路は鯖街道を経由して 大津で道迷いでしたが無事17:30に帰宅 

                            本日の走行 438km











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オールドタイマー誌 2022年6月号

今回の特集はホンダ車でした。





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ホンダスポーツS600


毎回濃い内容に釘付けとなりますが、特に謎の多いホンダS系は4輪に詳しくない私でも読んでしまうのです。(単に当時のホンダの設計変更が多すぎただけなのですが・・・・)





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甲賀精編集長の直々の記事から 


S600の変異種 S600の前に少数生産されていたS500とS600の混合型の存在。このエスゴロッピャクは果たして市販されたのか・・・という括りで記事は終わっています。現車の活躍は当時の鈴鹿サーキットでのマーシャルカーとして数台が写真に写っていますがその後の消息は不明だとか。




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S600   昭和40年7月

何度かこのブログで出ました亡父の乘っていた中古のS600が多分 記事のエスゴロッピャクでは?

フロントグリルやライトカバーあたりがS500仕様にて(一部ペンキで塗られています)父親の生前の証言から、エスロクの上にエスゴを乗せた車で鈴鹿で走っていた物・・と聞いていますので、ほぼ間違い無いかと。 走行距離も新車に近い距離数だったとか・・・上記の鈴鹿で並んでした内の1台ではないかと。 懇意にしていた車屋に中古車を探してもらった結果がこの車なのです。





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こちらはS600のレンタカー 贅沢だなあ!!


出張先で借りて気に入ったのが購入の動機 細目のフロントグリルがS600の正式な仕様です。
 






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4連負圧キャブは噂どうり中々調子が出なかったとか




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今時の自動車には皆無な精密感  

運転しているのは父の弟 当時受験に失敗し さらに学園紛争で中退してしまい、今ならさしずめフリーターですが このS600を運転させてもらって心が晴れたか? この方は父よりも早く鬼籍に入られて寂しい限り。





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毎度の模型ネタ


まあ、私は4輪に熱を入れる事もなく、2輪オンリ-ですが、せめても1台ぐらいはと(実は2台)ホンダのSを所有しております。これも以前に書きましたが くどいなあ!!




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オオタキ 1/16 ホンダS800

昭和40年頃 S600が現役の時代に発売されたプラモデルでして、所有して40年近くの未再生車(笑)
そろそろ作らねばと思いつつも この精密な製品は実車と同じく眺めるだけでも素晴らしく、ヘタクソが手を出すのが晩節をけがすようで・・・どうしようかなあ!! これも以前つぶやいたなあ・・・




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未開封



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今は廃業してしまったオオタキ 

他にもシリーズでトヨタ2000GT(実は1台持ってます)とかランボルギーニミウラなどもあって名作ぞろい。昭和のプラモデル少年には懐かしいブランドです。



                         
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痺れるなあ!!





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平成になって童友社というメーカ-が再販

 

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2台と言ったのは後年リバイバルで出たS600バージョンですが、同じ内容 ただしっかりフロントグリルは特徴ある600用になっており、こちらを先に作ろうかとも。まあ多分どちらもこのまま置いとくでしょう(笑) 




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色褪せずに残っていたカラー写真です シート美しいは赤でしたがこれもS500の仕様ではないかと



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多数の写真と共に、当時 自分で整備しようとして購入した工具がこれで、今は私の物として40年以上使っています。TONEのソケットレンチセットで駒は紛失もありますが、本体のレンチは現役でガタ1つありません。親父はこれでリアのチェーンケースのボルトをねじ切ったらしく、それ以降自分で触ることはしなかった様です。





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殆んどがKTC製ですが、TONEの刻印のある物はその時の物





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小雨の中タイヤ交換中


愚息は本日もうだつの上がらぬ あれこれを・・・・でした

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GW ツーリング


淡路島を通過して四国へ 非力な250cc+6Vを鞭打つのは辛く 高速道路は控えめに下道を主にして





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県庁所在地!! 徳島へ到達

県庁 県警・・こういうサインが見えてきて 遠くへ来たなあ!! という感じです。




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必ず地元の国立大学も登場


県庁なども含めて、内容はともかく標識の多さに絶対的な権威を感じます

仕事の都合で各県の県庁へ参りましても流石、お役所 マニュアルどうりの厳格さは変わらず。決して侮れない雰囲気 あの融通の利かない県庁5階の野郎!!など思い出しながら通過します(笑)



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リベット打ちの日野バス(元焼き鳥屋店舗)





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三菱ミニカ


大阪より5時間 徳島の剣山ス-パ-林道その他を目指して

途中 先のお役所看板や廃車見学も忘れず 結構忙しいのです。






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上勝町あたりからの舗装路を経て長距離ダート





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剣山スーパー林道


中間地点で崩落が続いていて今も通行止めですが、それぞれ両側から攻めて おおよそ80kmのダート走行を行い 途中でキャンプ泊の予定 






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ああ、これやねえ 荒れた非日常の景色




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崩落地点の東側に夕方到達

バリケードをすり抜けて約50mほどで 向こう側へ行けるかも? ここは大人の判断で引き返しましたが たとえ行っても次の日 無駄だった事を思い知ります。



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林道脇で一泊 真っ暗になるまでに準備




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1日目 終了

夜は震えるほど寒く天気予報的中 酒を飲んでも寝れんかったねえ・・




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2日目


2日目は下道を迂回して西側から同じ地点を目指し 30kmほどのダート走行




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反対側へ到達すると 2台のオフ車が向こう側から ここからが凄い




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全くひるむ事なく、彼らは工事用の足場板を瞬時に調達して通行路を確保 ウクライナの特殊部隊のごとく表情が何ひとつ変わらなかったのが驚きでした。




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瞬殺!! 



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同じ関西方面から 場慣れしているのか普通の行動らしい  

通過するならお手伝いしましょうかと? 出来る訳無いだろうが(笑)工事用なら幅25cmの板だ




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スキッドを遺して通過!! オヤジはあ然とするばかり・・

再び引き返して一般道を目指す


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トラップ!!


フラットで走りやすいのですが、色々な危険個所が無数に存在





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先ほどの崩落個所から引き返してきて林道無事終了

2日で100kmほどのダートを消化




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車齢40年には結構厳しいかも




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夕方 の地方ス-パ-が何故か嬉しい


2日目はビールに辿り着ける幸運 やはり街中はいいねえ!1





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高知県 越智町


公園を勝手にキャンプ場使用しているらしく無料




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林道の他に訪れたかったのが此処でして




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24年前と全く変わらずに残っていた酒蔵 本日は営業中で前に止められず残念 GWも盛業中の地元の老舗のようです 当時も剣山を通ったはずですが同じ事を今も  帰りは徳島港よりフェリ-にて深夜帰阪。


                       走行819km(ダート100km)

                                     h ttps://blog.goo.ne.jp/marukawa-motors/d/20220510

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       セロ-225       2022.3.21

昨年3月に引き渡した愚息向けのセロー 始動性が悪く燃費も最悪というクレームにより修理依頼。
コールドスタート時はセルでもかからず、キック100発でその後セルを回し続けて始動、アイドリングも不安定らしい。

で、遠く四国からの帰還 帰路でも一時、謎のエンストでフェリーの時間ギリギリだったとか。非常に気の毒な状況で たとえ地元のバイク屋に持ち込んでも古いのは断られたり、無用な工賃ととられたり不愉快な事が予想され(親父の体験です) 3月の春休みに無理やり帰らせた次第。



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完全素人の要領の得ない説明から、キャブレターが原因とは判るのですが、これ新品なのです。スロー系にゴミが入ったとしか考えられない。 

ヤマハのこの時代(1992年)ごろからSR400も含めてミクニの安物キャブレター採用で、中は樹脂製パーツがてんこ盛り・・・・しかも私の大嫌いな負圧式なのですが、遠方で壊れれば気の毒かと1年前にわざわざ新品に交換 親バカです。



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原因はこれ

チョーク用のプランジャーと呼ぶシリンダーが緩んでエアを吸っていた様子
キャブレターも外して点検すれど異常無しかも(負圧式は全然わかりません)
とにかく直って良かった!! 始動性抜群でアイドリングもOK 




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オイルも真っ黒


ただし1000kmほどしか走行せず ただ、1年経過すればこういう感じかも。

そして容量はたったの1Lで済む 安物オフ車ですが経済的 対する親父のこだわりの単車はどうか?




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帰路はフェリー乗り場まで夜間付き添い

どちらかと言うと親父の外車の方が調子が悪くなり 途中で引き返そうかとも




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相変わらず右側が不調

こちらも負圧式キャブレターで長年の付き合いですが、原因不明の片肺



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点火、圧縮 色々疑って再びキャブレターに辿り着く

他のスペアキャブに替えても似たり寄ったりなのが不思議です。



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親父の方もレスキュー要るなあ(笑)


昭和の日 - アナログ錆寂写真館 (goo.ne.jp)



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余談ながら旧ドイツ軍の爆撃機


こちらもBMWのエンジンを2基搭載 もし片側が壊れれば即、あのロシアへ不時着 それに比べれば・・・・全然 平気です(汗) いい加減 もう古いのやめようかなあ!!


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