sabiyama600のblog

2020年07月




IMG_20200718_172100






継続車検


お上のお許しにより2年間の生存を許されて
中古車で買って37年間 最低18回近く車検を受けた勘定です。







DSCN0007






車検をプロにお願いするにしても、あれこれ その都度取り換えて手間賃の出ないように
今回は自賠責が史上最低の値下げにて少し安めでした。






DSCN0035



                 XL250S 250cc


それにしても軽2輪の簡単な事 自賠責シールを貼るだけでOK。 原付と同じ扱いでほんまにええんか?すごいなあ、これ(笑) コロナの影響で乗れず、4月で切れたままだったのですが、レッドバロンで自賠責加入手続き完了 あとは自己責任にて路上復帰!!





IMG_20200517_145958





長年手間暇掛けて車検付き大型バイクを維持して来た身には、250ccクラスは何とも凄い。維持費の安さ以外に、トレール車なら軽くて小回りが利いてラクチン。鼓動感やらトルク感がどうのこうのとこだわらない限り・・・・・普通の人ならこれで十分楽しめるはず。





IMG_20200329_165356






軽快さが大型車を凌駕 しかも30km/L この一台で十分

もう大型車はこの辺でいいんじゃないかと




213





が、しかし 普通でない人間には大型車が忘れがたく・・・・






IMG_0001 (6)







かつて 大型自動2輪と畏敬を込めて呼んでいました





tx15 (2)







ブラウンの美しいTX650 後ろのドカは750CC





IMG_0002 (3)





昭和の時代 整備工場にて一枚





IMG_0004




しかしながら、この後ろから見た重量感が忘れがたく候 身に沁みついた道楽


                古い写真を見直して、また 振り出しに戻る


    




DSCN0022 (2)





旧車の絶望的なトラブルも魔法のように解決する場合があるようです。

時には見ず知らずの人の助力もあって・・・・・





DSCN0010



                快走!!

私は今まで事故、転倒もなく、危ない場面でも間一髪でセーフだったり、故障しても、なぜか無事に帰れてきました。うまい具合にパズルが制限時間内に完成するかのごく・・・・でして、ありがたい事だと思っています。



IMG_20200712_164618




               一つ目の幸運


奈良県内半日ツーリングの帰り道、たまたま 路肩へ寄せればリア廻りがオイルだらけで、よく見れば オイルタンクのドレンボルトが無い=オイルタンクも当然空っぽ。いやいやもう少し気づくのが遅ければ確実に焼き付きでした。無意識にこのタイミングで車を止めたのは、実に幸運でした。

 



DSCN0040


               
                オイル完全放出

画像は修理?後なのですが、しばし茫然。山奥で何も無し 慌てて代りの8mmボルトを工具の中や車体から外せる箇所を探せども無い・・たとえ、ボルトがあっても空になってしまったオイルを補充しなと帰れないし。JAFを呼ぶか? 




                                

DSCN0035




2つ目の幸運 恩人登場

その内に通りすがりのライダーが来てくれて一緒に対策を模索、ホームセンターまでボルトの調達に行こうかとか、親身になって頂いて。 私より年配の穏やかな方でした。が数秒後、彼は突然、怒声一発!!偶然走って来たレッカー車をタクシーを呼ぶがごとく止めたのです。 いやあ、凄いなあこのおじさん さすが年の功だねえ!!




IMG_20200712_164612



                   3つ目の幸運


止まってくれたのは何とJAFのレッカー車で、彼が即座にJAFと判断したのかは不明。
そして、いきなり8mmのボルトを要求!! 無いはずないやろ と強引に。




IMG_20200712_165043




4つ目の幸運


サービスマンは8mmボルトなど無いと言いながら、レッカーの何処からか外すしかないかも(笑) と、真剣に探す事数分・・・あった!!





DSCN0038






やや長いながら8mmを・・・そしてボルトの青いペンキ跡は紛れもなくJAFの車体色
一生もんのボルトです。   




IMG_20200712_165030



5W-30

抜けてしまったオイルも2Lちょうど補給 現金支払い2200円

オイルは5W-30という初めて知った番手ですが、背に腹は代えられず




DSCN0037


             感謝

あと数分で焼き付くか自分のオイルで転倒したかもしれないし、さらに山奥の夕暮れ時に数時間JAFを待つとか、日曜で空いてもいないGSまで歩いたり、最悪の事態が、お二人の善意で免れたのが事実です。

それから助けてくれたお二人はどちらも過去にSR400と500の所有者であった事、JAFの彼は業務でこの辺りへ来る事は初めてで今日は偶然、近くのゴルフ場で軽修理をしての帰り・・・しかもかなり遠い天理市からの出張でした。
                               



DSCN0006



                帰路

その他、年配のライダーの方は私の歳を知ると、えらく落ち込んでおられた、いい歳しておれはまだ乗ってんだけどあんたと6歳も違うのか 単気筒が好きでねえ と自嘲気味に別れの挨拶。 690ccもある単気筒で帰られました。( この辺の年齢になりゃ6歳程度なら何も変わらんのだけれどもねえ)


幸運のパズルが次回も続くかは不明ですので、ボルトはしっかり点検ですなあ(笑)そして帰路の間に何度もお二人に感謝しました。 

                                            本日の走行 148km





                  
DSCN0059




車検前のタイヤ交換です

やや涼しい雨降りの合間に一気に終らせたい




DSCN9986




右:ブリジストン アーコレード 異様に太く見えて 指定の4.00-18でしが太すぎたか?
5年で15000km 真ん中だけが摩耗してくれて 両サイドはまだ全然
左が今回交換のイノウエGS19 110/9 適度な細さで当然、軽い





DSCN9987



           驚愕の事実 やられたあ!!

       取り外したタイヤの生産日を改めて確認 もう手遅れですが

T8601 ブリジストンのHPで調べると 01は生産年で2001年+86週目らしい
2001年の21か月= 2002年9月頃 18年前のタイヤか?
おかしいなあ・・交換したのは2015年の7月で↓の画像がその時の物
タイヤ年式が正しければ買った時点で13年過ぎた製品だったのか・・・

当時最安値の店から通販で買いましたが、13年前の商品が残っているはずもないし、刻印ミスか?  




2015.07



2015.07.24 

画像を拡大すれば販売店名が確認できて 
通販専門の安売り大手の店   謎だなあ







DSCN9985




リムバンド交換




DSCN9988





一旦、タイヤを嵌めましたがパンク タイヤレバーで噛みました 我ながら悲しい(笑)
理由はレバーを使って 力で入れようとするから・・・・毎回学習能力無し




DSCN9993





タイヤレバー使用は最初の2回ぐらいで我慢して、ひたすら足踏みにて入れ直し





DSCN9994





最後も足で ここをレバーでこじると必ず噛みます




DSCN9995





毎回苦労するビート出しも普通に出てくれて ひとまず安心






DSCN0060 - コピー




画像は前後しますが リアハブの掃除




DSCN9974 - コピー





リアハブとスプロケット間の接続部がこうなっているので ↓、定期的にグリスUPしなければならない




DSCN0062




摩耗するのでややガタあり




DSCN9975 - コピー





一旦 全て外して掃除




DSCN9982





グリースを注入して完成




DSCN9968




ドラムパネルの小技 多分グリスを溜めておく切り欠き




DSCN0034




スイングアームも手入れ



DSCN0005




新しいタイヤとアルミリムの鈍い輝き これを味わいたくて一日費やし




DSCN0012



             マフラー、ハンドルその他車検対応に交換

車検代には政府給付金の一部を充填予定です(笑) しかし、重量税やら何やらで結局、政府は庶民から金を取り戻すんですねえ。

DSCN0226




昨年の画像です

15mmの超広角レンズを持参 当然フィルムカメラなのです




DSCN0227





和歌山県の有名な河川沿いの畑(名前忘れ)をフィルムの納めたい!!






IMG_20200703_0010 (3)





斬新な超広角レンズで、オールドライカに対応 20年ほど前の製品

2020年の今 写りは腕の悪さもあって今一つ フィルムも高価になって業務用の低感度タイプにコストダウン。

当時はまだフィルムカメラが主流で、写りも良かったのですが、今となってはどうも劣勢





DSCN0216





デジカメ 普通のコンパクトタイプのニコン製 28mm






IMG_20190707_124824




スマホ

細部までくっきり 実はスマホのカメラ機能が嫌いなんですが、こちらに完敗

コントラストがかなり高めの設定なのですが・・・・




IMG_20200703_0016 (2)




同じく ネガフィルム 15mm




IMG_20200506_154739





スマホ画像 





IMG_20200703_0038





先日も滋賀県へこれを携帯して行きましたが、今一つ




IMG_20200607_075030





デジカメ





DSCN0001



                             ライカ1C



カメラ本体は1950年頃のカメラで最初からファインダーや距離計が無い特殊なタイプ。
当然完全マニュアルでシャッタースピードは1/500までしか無い!!あとはレンズの絞りと経験と勘の組み合わせのみ。






DSCN9999






フォクトレンダーとありますが日本のコシナと言うレンズメーカーの製品で発売時は超人気の商品。
一時期、オールドライカやニコンが大人気で、デジカメはまだ試行錯誤の時代。まさかフィルムカメラが衰退するとは思いませんでした。




IMG_0012





2002年頃

色の出方は腕次第 思い出せば、当時でもカラーは難しかったのです





IMG_0009




モノクロームの場合


こちらは色に悩むこと無く結構 旨く行き、下手は下手なりに色々楽しませてくれます。




IMG_20200703_0039




結果はどうであれフィルムカメラにもう少し頑張ってもらいましょう。

このページのトップヘ