京都市内にて
右はカワサキのZ2じゃないか
独特のグリーンはZ2の最終型の色 リアディスク付きのD1
”リヤにディスクブレーキの付いたZ2はZ2ではない”
とか細かい事をZマニアに言われそうですが、 どうぞお好きに
”リアスプロケットが小さいからこれは900ccです”など
1983年9月
このタイプに初めて真近で見たのは34年前
我々が常時たむろする場所へ颯爽と現れた緑のZ2が1台
もう 口を開けて見ているしか、成すすべが無い。
当時の県内の大型合格率は年に8人程度。非常に理不尽な制度
ゆえに全員中型免許しか持てない身分 当時の大型所有者は
非常に貴重な存在でした。
オーナーは県内の私大生 免許はすでに高校時代に取得済みらしく、
Z2は入学祝いだったのか? いやはやお金持ちでリアに注目すれば
タイヤはあのピレリファントム。当時で1本2万円也の高級品
どやっ という感じ!!
その後、彼はこれを事故で潰してZ750FXに乗り換え、卒業後は
ドカッティを買ったのを噂で聞きました。中年になった今もカワサキ
のリッターバイクなどで楽しんでいるのではないかと思います。
50m先 老眼+遠視に長年の修行で車種はばっちり
CB350Fで 正解!!
貴重な4本マフラーが健在で静かなエンジン音
擦り減ったタイヤに長年の使用と愛情が・・・
ツーリングではなく通勤途中の様子でした。
5年ほど前にお見かけしたCB
正月の寒い時期に遠方からのツーリング途中での故障
車検取りたてで1,4番のコイルが逝ったらしく、救援を携帯で
呼ばれていました。
楽しい事ばかりじゃないんですが、軽傷でよかった。
CB400Fとほぼ同じながら地味で値段もやや安い
このエンジン廻りの精密感がたまらないなあ。
1982.5
35年前のツーリング風景
手前から3台目にシルバーの350フォア、今もホンダのSOHCフォアを
愛用されています。
カワサキの750とXL250Sは大学の先生の愛車 当時最新の2台です。
今時は、学生と一緒にツーリングしてくれる先生はおろか学校公認の
2輪サークルも消滅したようで、寂しい限りです。
2台のフォアの与太話でした