野暮用で運輸局へ ついでに2輪の車検場を覗けば
検査待ちが10数台。受験者も検査官も忙しく動き回る中で
順番が来て悠々とラインへ向かうオールドハーレーが1台
なぜかブレーキも速度ラインも素通りにて押して歩いて行って
光軸前でエンジン始動=何故か掛からないけど悠然とライトON
普通、検査でエンジンかからなきゃNGのはずですが、ライトの
再検査のみだった様子で、余裕で合格!! 凄い
車両はアーリーショベルと呼ばれる1966年頃のモデル
カワサキW1と同様の直流発電機を回す型式、十分な光量を得るには
旧車ならエンジンを吹かしての充電補助が是非欲しいところですが、
バッテリー電圧だけで通したと言う事は、かなりの整備が成された証拠か
いやハーレーはそういう構造か 良く解りませんが。
エンジンは検査後 機嫌を直してセル一発
真っ直ぐに伸びた背中と力の抜けた腕
ゆるくバンクさせて受付棟へ移動・・・・・
本当に 格好よかったなあ!!
こんな背中を見せて走り去りたいものです。
で、Youは何しに此処へ?
先日売っぱらったバイクの廃車手続きに・・
ちょっと寂しい背中だねえ!!(笑)