sabiyama600のblog

2014年08月

イメージ 1
 
 
                 3つの無くした物
 
     明け方、テントを倒すほどの強風に見舞われ、命までは奪われなかった(笑)
     のですが、しかしツーリングバックの雨カバーが無い!!
     夜間、無造作にシートの上に広げたままが、強風で砂丘か海に向けて飛んだか
     ・・・・ 前日の画像には確かに写っています ↑
 
                   
イメージ 2
 
 
      リアのツーリングバックに付いていた雨カバー=ランドセルカバー
      みたいな物。 往路もしっかり働いてくれましたが・・・・
 
     
イメージ 3
 
 
        
      黄色で目立つので、砂浜や付近を捜索しましたが、見当たらず
        風を孕んで遠くへ・・・・ 
        たかがビニールカバーでも 長年当たり前のように有った物が
        無くなると何故か虚しいのです。
 
 
       
イメージ 4
 
8月初旬
 
        雨に直接打たれるより、何がしかの効果と黄色の警戒色
     長時間濡れればシート下を伝わって濡れてしまうのですが、ゴミ袋45L用
     でカバーするより、それらしい旅姿でした。
 
 
       
イメージ 5
 
             
           1992年頃 南海部品で購入したバックの付属品として
             荷物のだらしない積み方は今と同じ
             あれから22年も過ぎた事に愕然 進歩無し。
          して、バブルの勢いで買ったこのZから、一体何台乗り換えたのかなど
       虚しく思い出す事も虚しく  
 
 
 
           
イメージ 8
 
        
          リアバックはこのZのリアシートにぴったりなのですが
          バックだけ残してZは直ぐ他車の下取りに
 
          
           
イメージ 6
 
                               四国
 
             晴れた日は持って来ている事すら意識せず
             帰っても洗う事も無く、バックの隅で22年
             
      
イメージ 7
      
                            九州 
       
     
     たかが、ビニールカバー。 物に執着するのも何かオカシイのですが
      だらしない一泊ツーリングの友よ さようなら。
 
 
         
イメージ 9
 
        
     
      2つ目に無くした?物は、他人様の家ですが、数年来通るたびに眺めた家。 
      昭和初期らしい洋風住宅 滋賀の豪雪地帯で生き残っていましたが
      今年は住む人おらず、いよいよ廃屋かも・・・人が住まなくなると
      家は急に劣化するようです。
 
 
           
イメージ 13
 
 
                          2010.8.11
        
イメージ 11
 
                       2010.8.11
 
            
           
              青いペンキとすだれで涼しげな工夫
               住まわれた方の姿が忍ばれます。
            
 
      
イメージ 10
 
 
                     2012.8.12
 
       
イメージ 12
 
          
                  今年は閉ざされた扉
 
       
イメージ 15
        
  
         無理やり 物に執着することなかれ、と思い込む事にします
           きっと来年は立ち寄ることも無いかと思います
 
      
イメージ 14
       
                
 
               無くした物3つ目 
     
     キャンプで米を焦げ付かせアルミ鍋を失いました。これも25年物ですが
      自業自得なのであきらめます(笑)
 
 
            
イメージ 16
 
                 来年もきっと、また此処へ
 
           
      
         

イメージ 1
 
 
         老いてもツーリングはアドベンチャーではないかと
          1泊2日の旅の最終日に思う。
 
        
イメージ 2
              
              福井県越前 杉津海岸
 
      小雨降る中、3桁県道へ挑戦するか 安全な一桁国道へ入るか思案中
      曇り空から小雨に 
 
 
      
イメージ 3
 
       県道207号杉津今庄線 今来た305号を南へ行けば8号線経由
       で素直に滋賀へ抜けるのですが、この207号で迂回して365号
       経由で滋賀県の秘境へ抜ける・・・・はず。
 
        
イメージ 4
 
 
           この365号も豪雪地帯で有名で結構、寂しい峠道です。
 
         
イメージ 5
       
      行きましょう行きました。旧国鉄の線路を転用した有名なトンネル道
      最長で1キロ以上ある煉瓦造の単線トンネルが5つ 
 
       
イメージ 6
 
 
      心霊スポットらしいのですが、私は途中のエンジントラブルの方が
      怖い!! 狭くて車両の行き違いも不可 そんなトンネルを5つクリアしな
      ければ帰れない。
       その後、古い単車自体がアドベンチャ―なのに気づいたのです。
       重い遅い壊れそうな3重苦でそこを、わざわざ走る事=無謀以外何も
       無い!! 
 
         
イメージ 7
 
 
    
       なんとか5つのトンネルを幽霊にも対向車にも出会わずクリア
       しかし予想通り、トンネルの出口でエンジンがボコツキ出しました!!
       トップギアに入れると吹けなくなり、止まりそう(泣!!)
       プラグが雨でリークしたのか、キャブに浸水したのか?こんな症状
       は初めてです。急になぜだ? 
 
      
イメージ 8
 
        
        想定内とは言え、ここは携帯も圏外 民家も何にも無し
        3速に落とすと何とか走る状態・・・人里まで25キロ
        やはり古い車は何が起こるか分からないのです。
 
        
イメージ 9
 
 
          
      民家が見えて出てホッとする瞬間 滋賀まであと16キロ しかし遠いねえ!!
      除々にエンジンも復調・・・あのボコつきは何だったのか?
      
 
        
            
イメージ 10
       
         
 
        365号線の出口 椿坂峠 滋賀県のいつも立ち寄る集落
         去年は健在だった粋な民家がすでに廃屋に・・・大雨
 
        
イメージ 11
 
         
        その後雨上がりと供に他人様のエンジンを覗く余裕も出ました
 
 
           
イメージ 12
 
                         
        
        話は変って峠の道端で首をかしげるサイクリスト 1日目の敦賀にて
         チェーンかパンクかと良く見れば、先に行った仲間とスマホ中
         ”こんな山の中で・・・は時代遅れのようです。
         
 
            
イメージ 13
 
 
         その後、何とか無事に帰宅
 
       雨で広がったエキパイの錆は50男の アドベンチャ― の証(あかし)
                           と思っています。(笑)
                      
          
 
         
         

 
 
      曇天と言うより雨
        慌てて、くたびれた雨合羽を取り出し、とりあえず北へ向います。
         
        
イメージ 1
 
 
             
              琵琶湖沿いで午後 曇天に回復 
 
         
イメージ 17
 
 
         
            
      
イメージ 2
        
                  
 
                    湖北の標識
           
    晴れ間の内に距離は稼げるか? へそ曲がりは迷わず3桁の国道へ・・
 
 
         
イメージ 3
 
 
 
          15:00 晴れ間に気を良くして
               本日の目標 越前漁港を目指します
 
 
            
イメージ 18
 
              
                テントに寝袋 缶詰など・・・野宿道具一式
                     
 
           
イメージ 13
 
              
 
 
                
イメージ 16
    
 
       
イメージ 4
 
 
                     明日の夜は盆踊りの予定とか
 
 
        
イメージ 5
      
 
 
                    集魚灯           
 
      単車のハロゲン灯を大きくしたような姿。本当は水銀灯に近いらしい。
                        メタルハライド球 
 
         
イメージ 6
                 
       
           
イメージ 7
 
 
               
                     美しい道具を画像に・・・・
         
        実はこの道具を画像に納めるため 此処まで来ました
 
        
イメージ 8
 
 
         
            こうしてタンクのメッキにも並べて見たかったのです
 
       
イメージ 9
 
 
                
            
              しかし、またたく間に雨雲が来襲
 
 
           
イメージ 10
 
 
               
                     風も怪しく
 
 
           
イメージ 19
 
          
                厳しい気候 しかし、今が稼ぎ時か
 
 
       
イメージ 11
 
 
                すでに雨滴がガラスに
 
 
        
イメージ 12
 
 
         16:30  今晩の寝場所が未定です 
毎度、想定内の事とは言えど かなり焦りながら
       小雨の中、北へ
 
 
イメージ 14
 
 
 
18:00 やや晴れ間 今晩は此処らしい
      廃れた海水浴場の外れ
 
 
イメージ 15
 
 
18:30 とりあえず、ぬるくなった発泡酒で乾杯!!
 
   集魚灯の旅? 1日目終了 夜間に雨と強風
 
 
 
 
 
 
 
 

イメージ 1
 
 
                雑誌の誘惑
 
     ここ数カ月の内に75/5が連続して取り上げられ、片や50馬力の魅力と
     一方はフロント19インチの良さを同年代の車種と並列して掲載中。
 
        
イメージ 2
    
    
       
イメージ 3
 
 
     もっさりしたスタイルに重そうなライディング!! 実際こんなもんです。
       両誌のインプレッションもさすがプロ、的を得た文章でした。
     大して速くも無く、盛り上がりもせず・・・しかしフィーリングは気持ち良い・
 
          
イメージ 4
 
 
        同じくとりあげられていたCB450K0
          こちらはゾクッとするような攻めの姿勢
 
             で、これを読んだ次の朝早く・・・・・
 
 
       
イメージ 5
 
          50馬力 奈良県庁前集合 (私一人だけですけど)
 
       
イメージ 6
 
 
通行の少ない早朝に柳生方面の峠を目指して。
           
    
イメージ 7
 
先には緩い左、そのあと右、凹凸のある直線が続く道幅の狭い山間路
 
イメージ 8
 
  
           
イメージ 22
      
 
          
             しかし、何か遅くないか? 時計の針の方が速いんじゃなかろうか?
       いわゆるこれが雑誌の薦める50馬力のゆったり感でした。
 
 
        
イメージ 9
 
              
             峠で一旦、流行りの反省会
 
 
       
イメージ 23
 
              
                
          山の緑の深さに驚きながら タイヤチェックでも
 
      
イメージ 10
  
             
        
 
         フロントサイド=全然、タイヤ寝た跡無し 19インチが原因か?
 
      
イメージ 11
 
 
              
           リアも同じく 寝た跡無し 駄目だこりゃ
 
       
イメージ 12
 
 
 もう少し引っ張って次の峠まで 腕も悪いし、そもそも50馬力は非力なのか
 
実際は、下りの左コーナーが怖い
 
 
イメージ 13
 
 
なんだかんだ言い訳しつつ、吹け無いエンジンを吹かし
 
左のミラーが緩んだ事で非常停止!!
 
 
 
イメージ 14
 
        
        その横を80キロ近くですっ飛んで行くレーサーレプリカ
      
     目線をくれた彼に、いやあ、ミラーが緩んでねえ’’ なんて言い訳を準備。
 
            開閉式のシートが珍しかろう。
 
 
        
 
 
 
       
イメージ 15
 
          
          峠はあきらめて、遅い者、古い者同志で記念撮影
 
           通過した新し目のBMWも結構、相当速い!!
 
 
        
イメージ 16
 
        
         一瞬で通り過ぎるより一期一会を取りました (言い訳)
 
 
      
イメージ 17
 
       
         峠を降りた直線路でエンジンを冷却中 のつもり
       
      100キロで飛ばす君に路肩の向日葵が見えるのか? (負け惜しみ)
 
 
 
          
イメージ 20
 
 
 
   
イメージ 18
           
            
 
               やや日が高くなって再び挑戦。
         
         いや、実は先ほどのコーナーは ” 冷や汗もの” でした
 
    たかが、40キロ足らずで突っ込んで途中で思わずブレーキ踏んじゃいました(笑) 
     朝 早くから何しに来てんのか・・・ 
                    腕と度胸がどうも5馬力にも満たないようで。
 
 
       
イメージ 19
         
       
         
       
 
         やはり、飛ばすより道端の風景を楽しみながら。 が最適です
 
                               反省!!
          
イメージ 21
       
                      
 
                 次週も是非、野生の彼に会いに!!       
     

このページのトップヘ