sabiyama600のblog

2014年07月

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       古い単車が相変わらず大流行りのようで、最新のリッターバイクが載らない月刊誌
       も多数。 今月もある雑誌でCBやZが現役で取り上げられています。
    
 
    
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      綺麗なK0 ショップかマニアからの借り物でしょうか?ゆっくり、いたわって
      走られています。倒してクランクケースでも割ればウン十万?
      でも何かカッタルイなあ・・・・ 
      特集内容がリア18フロント19インチの乗り味と言う、今時の時代に逆行した
      内容ですから、早く見せる必要もないのですが・・・
 
       
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      一方、こちらは30年ほど前の雑誌のCB特集の一枚、オーナー自らレストアした
      K0をサーキットで走らせている写真です。 他にCB450K0やCB72が登場
 
     完全に左側のステップが擦ったまま・・・しかも上体は正統派のリーンウィズ。
      巧い!!の一言に尽きる一枚、
 
     この姿に憧れて何度もページを開いて30年。オヤジになっても進歩無しの証拠です。
   
     
  
          
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                話は戻りまして
       
     最後のページは左手を海に 右コーナーをK0サウンドでゆっくり廻る写真
   
       右下には片岡義男の有名な文章
                 これはちっと臭いけれど、まあまあ 許せます。
       
          しかし、K0をもうちょびっと 寝かしてくれないか?
 
       ・・・・だから、どうしたって言う訳でも無く
            いつまでたっても卒業できない 中年オヤジの独り言です
             
 
       
        
       

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      兵隊の人形は日本のプラモデルでは当初、戦車のおまけ程度
      だったと思います。しかし、今では立派な主役に昇格。
      ディティ―ルも精密になり、捨てるのも罰が当りそうな出来
      になりました。 
 
 
          
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        しかし、タミヤの製品は真面目すぎて、お堅い感じなので
        上半身や顔のみ外国製のレジン成型品(彫りが深くてやはり
        外人らしい顔です)を合成します。
        右側の半裸タオル男はベトナムのアメリカ海兵隊+頭はイギリス兵
        下半身はタミヤの歩兵です。
 
 
     
           
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             プラサフを吹いて基本の着色
 
        大昔はこれで完了だったのですが、最近は許されない
 
          
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         アクリル絵の具などで影など入れて立体感
 
        左の兵士、古い模型なので手がでかすぎますが愛嬌
 
         
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       お靴や靴下がイマイチでやり直し・・・
        老眼鏡で見るより画像で確認する方が正解(笑)
 
 
     
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      アメリカやヨーロッパは兵隊模型の製作では日本より遥かに歴史が
      有り、色彩やアイデアからして博物館級の物をマニアが作っています。
      軍靴は黒でなくブラウンなのです。
 
       
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      アフリカ戦線の主役はドイツ兵でなくシリアの民兵と駱駝だった!!
          
 
     
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      1/35とは思えない作品 有名なベルギーのバーリンデン氏の作
 
 
    
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         日本も有名な造形家が沢山おられます。プロです
 
 
         
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      20年ほど前に外国雑誌を見て感激して作った物です。出来映えより
       裸眼で塗装していた事が恐ろしい事実です。(笑)
       今じゃ老眼鏡でも危ない!!
     
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      当時、レジンと言う見た事もない材質に驚き、外国人の発想の
       豊かさに負けたような気がしました。手先の器用さは日本人が
       一番というのは、模型の世界では通用しません。
 
       
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     しかし、偉そうな事を言う根気の無い私はすぐに挫折しまして、
      残ったのは中途放棄の彼ら。
      
      どうしてくれるんだ、と言わんばかりの表情になっています。
                   ごめんなさい
 
    
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     シェパードペインと言うアメリカの元祖ミリタリーモデラーの
      本より。 本当に歴史の瞬間を切り取ったようでリアルです。
      外国は模型も立派な文化なのです。
 
 
          
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    やはり戦場では殺されないようにこうして恥も外聞も無く隠れたのではないかと
      優秀なドイツ兵でもずり落ちそうになりながらこうして・・・
                  飾り台から作らねば。 もう挫折の予感です
       
       
        
 
         
      

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                  なにわの子女は派手だとか
 
        
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                                                      進学校の生徒も通る
           
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     カメラの前を横切る人 バイクの退屈な画像が生きました
                  あとは爆音を抑えて去るだけ。

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      その後、不動状態のノーマルキャブからCRキャブに換えれば
                          一発始動でした
      
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             駄目もとで手持ちのCRをポン付け
           
 
          
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       ノーマルより静かで安定!! 手塩にかけたVMに裏切られたのか
       いや、後で痛感したのですがこれで良かったのかも。
       結局、検査時間に間に合わず気力も失せ 何時もお世話になっている
       旧車屋さんへ直行(泣きついた)。30年前のSRでも現行車扱いにして
       くれます。 
 
      
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          で、次の日にはUP なにわ運輸局にて 早いプロの技
        
     日常、トラやBSAのややこしい車検を通すオヤジの感は鋭し。メーターの誤差
     の大きさを瞬時に判断して、ローラーの音と振動のみで40キロジャスト
     で止めたそうで、 メ―ターOH済みと主張した私を一喝!!
 
        ・・・あんたが持ちこんでたら間違いなく不合格やねえ!!
     (そもそもメーターをOHした業者の名前を聞いた時点で予想していたらしい)
        ・・・あそこはあかん(駄目だ)二度と修理頼むな と厳しい言葉
          検査機が40キロの時に30キロしか指していなかったそうで・・
      なにわの場合、厳しい検査官が横にいればメーターの針の上がるのが遅い
      だけで不合格!!の場合もあるそうです。
 
                                   
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                                                                    2011.12
 
      実は2年前に持ち込んだ検査場は当日検査機が故障で検査免除?だったの
      です。(汗)ついでに光軸検査機も不調のザル検査だったのです。
         今回は不調のVMが難を救ってくれたのかも?
 
         次回は別のメーターに交換していく事とします。
 
 
       
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           後日 小雨で早朝は奈良公園で引き返し
 
      エンジンOH後の慣らし中です。また2年、2年後はどうなっているか
      若い頃は思いもしなかった事が32年目のSRと供に出てきます
      しかし機械はOHすれば甦る。羨ましい限り・・・
 
          
      
      
    
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          小雨、いや、老眼で霞んで見えるスピードメーター
 
       60キロ=3000RPM? 間違い無くタコもスピードも狂ってますねえ
 
 
           
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                           本日の走行40キロ
           
 
        
 
        
   
         
         

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         家に届いた宅急便 アメリカ経由ヤマト便
 
   遠くアメリカからBMWの部品です。BMWですら当時のマーケットは
   ヨーロッパで無く大国アメリカです。60~70年代のホンダ車も
   旧い部品が大量に現地に残っているようです。試しにイーベイで
   CB77 なんて検索すれば車体も部品も大量に出てきます。
 
       
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    デラウェアのジョン氏から届いたのは小汚いBMWのギアボックス
    です。日本で中古パーツを探してもゼロに近いし、部品は有っても
    非常に高いのです。
 
 
             
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直訳すれば
 
    シャフトの回転はエクセレント=ノープロブレムでグッドコンディション
    だが、ギアチェンジは今だ確認できていないので我々は関与出来ない・・・
 
    オークションの説明文は正解でした。 確かにチェンジが壊れてます。
    ジャンクです。何とかOHして使います。
 
      
     
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      車体などどうでしょうか? CB750K1のオリジナルです
  
    涎がで出てきそうな当時物です。日本人の入札を意識しているのか
    現在の値段が円でも表示されているのです。約15万スタートで
    最後はいくらになったのでしょうか?
 
 
        
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      プリーズビット!! CB750K0 やや改造だけど 25万
    
    私は車両より背景の白いガレージと何処までも続く芝生に憧れます(笑)
    大概の出品車両の背景はこんな風です・・・
 
      
       
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        希少なバットマンカラ―のCL350と美しい芝生
 
 
      
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            BMW R60/2 US仕様
 
     お国柄でしょうか? こんな美しい金髪嬢もオプションで附属
       ただ値段はすでに70万を越えていました
     
     
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           海外でも価値観は同じと言う事です
 
      
         
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    他にも良い雰囲気のR50が一台 マフラー以外は50年前の姿です
 
      純正のカラーリングとヤレた雰囲気に1000ドル以上
      出す余裕・・・当然私は金も勇気も全く無いのですが
 
       
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    そもそも、50年5万キロの思い出に勝てない(15万キロかも)
     
       
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      しかし、しかし見ているだけでも目の正月になりました。
     
       
 
      
       

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