sabiyama600のblog

2011年04月

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    スピードメーター ヤマハ
 ・・・ ヤマハの70年代のメーター
 たぶんAT-1という125CCのオフロード車
 用のセットでDT1用と似ている。
 この時代のヤマハのメーターは小型車でもそれ  ぞれ車種、年式によってメーターが違うようで無数のバリエーションがある。DT、RD、HX、GT・・
すべて違う。
 
 部品交換会などではもう70年代の古い部品や
 お宝をあまり見なくなったような今日でも
 ジャンクの中でこの手のメータを見つけると思わ   ず手にとってしまう。 色あせしてなければ真っ黒に オレンジの指針が斬新。 ひと組、使わないのに
 安い事もあって買ってしまった。 
 
                                           
 
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               独特の薄い針が良い。 夜間の視認性は最悪かも。
 
               いつか別の車両に付けて回してみる予定ですが。
           
 
  
 
 

 
                                                   
         
  
 イメージ 1                                                                                 
      街で見かけた建築作品
 
  ツーリング中に見かけた名も無い無名の
  建築です。街中を散策するような高尚な
  趣味はありません。
  休日の早朝に数時間あわただしく走る中で
  たまたま見つけた物言わぬ建築。
 
   オートバイと同じ独断と偏見のクラシックば    かりかも。
  
  ・・・昔の運河沿いの小さな事務所
    後ろには超高層がせまるけど
    彼が先に朝日を浴びる権利があるようで。
 
        事務所:構造不明 一部3階
              築年数不明(昭和初期?)
  イメージ 2 
 
 控えめなボーダーと
 窓のバランス良い配列 
 
 窓も昔の姿を損なわず改修 済。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                 
 
 
 
イメージ 3       ・・・・岸壁沿いの倉庫群
 
   鉄筋コンクリートの無愛想な壁面
   仕上げ名は型枠打ち放し。
   バラ板と呼ばれる旧式型枠の跡が
   どんな仕上げ材より素晴らしく見える。
   
 
 
 
 
     倉庫:RC造 平屋
     屋根は鉄骨トラスにスレート
     昭和30年~40年頃
イメージ 4   
 
    彼にはやはりモノクロームが良く似合う。
 
      風化した壁には これまた
 
     くたびれたオートバイも添えて。
 
        カメラは昭和の名機
 
       NIKON F あたりで写さねば・・・
 
       今日も安易にデジカメにて。
 
      
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                       続く
 
 
 
     

 
  イメージ 1                                           
    
   フロントホイル交換
 ブレーキパッドが悪いのかディスクが傷多数
 パッド自体は社外品が安かったので、利きも
 悪くない。 フランス製の表記。
 ディスクは研磨しないと使用できそうもない
 ので程度の良いフロントホイルとセットで交 
 換。チューブもベアリングもこの際交換。
 工賃ゼロは良い、ただ品質の保証はない。
 
 
 
 
 
 
 イメージ 2
   
   新品部品がすぐ手に入るのはやはり
   安心。
 
   しかし初期のU型アルミリムは当然在庫なし。
   腐食しやすく、スポークはすぐに緩む
   華奢で絶えず手をかけないといけない。
 
   無精者の私にはなかなか美しく保てない。
 
 
 
 
 
 
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    ついでの作業も   
       
  ←こちらの巨大なリアハブはCB750用 放置歴
    数年物 特別出演
    硬化し切った400-18は石のようで細いタイヤ      レバーがしなる。たまらず4輪用の大きい物で     はがす。
 
    ハブベアリングは特殊なアルミカラーで押さえら    れており、これを外さないと・・・・また次の次の     機会に先延ばし。
 
      
    
 
 
         
   ディスク板を付けて終了。 イメージ 4
   このディスクは当時のXS、GX、TXなどと共通部品
   一体物でローコストで作ってある。 
   
        
    問題のパッド交換は、また明日。 
 
   
                         

イメージ 1
 
     カワサキ W1用 サイドカバー
      画像のサイドカバーに思い出のある人多いのではないか。 震動で簡単に外れる。
      正式にはメグロK2用をそのまま新型のW1に流用し、W3まで長寿?を誇った部品である。
      当然、分厚い鉄板であるから、地面に落下させると強烈な反響音とそれなりの甚大な被害をもたらす。
  
     初夏の頃、高速を急いでいた。 W1である。
        3つほど先のインターチェンジで予定されている旧車の集まりに遅れた。
        前をホンダスポーツS800が2台、同じようなミーティングがあるのか走行車線を走っている。
        お互い速くない。 右へ出てホンダミュージックを打ち消すかのように追い抜いた。
        ・・・W1でエスハチを抜いた。話のタネになるかも。W1サウンド。
      数分後・・・
        突然、大きな甲高い金属音とともに鮮やかなキャンディーブルーの物体が路面をバウンドして飛んで行        くのをバックミラー越しに見た。 ノブが緩んで外れたのだ。
 
        貴重な部品をなくした事よりも気になる事が。 路肩に寄せあわてて探したが、
        キャンディーブルーのそれは派手に飛んだかどこにも見当たらない。その横をホンダミュージック         が軽快に過ぎてゆくのも聞こえなかった。
      
      集合場所へ左側を気にしつつ到着・・・
        瞬時に ”おみゃーサイドカバーどうした 落としたな。 愛知から来たW1に速攻で見つかった。
        すぐJAF呼んだか? 岐阜ナンバーのメグロのオヤジ
        美しく磨かれたW1やメグロの中で小汚ない私のWはさらに肩見がせまい。
        帰ってからも参加していないはずの知り合いから携帯に
        ”一個売ったろか?安うしとくから。左側寒いやろ? 大阪ナンバーのW1SAだ。
         いや、あと2個予備にもっとるから別に。・・・負け惜しみである。
       ・・・・ 旧車乗りは人のトラブルを話のネタにする。一番気にしていた事だ。
     
      W1は手放してしまったが、あのあと慌てて買ったサイドカバーはまだ予備で1個保管している。          
       また懲りずに使う時がくるだろうと。                    W1 サウンドは永遠だ  
 
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イメージ 1
 
   最近はプラモデルならとにかく作っていれば楽し   いという子供のような無心さはなくなり、製作技    術は中学生レベルながら色や細かい部分にこだ   わってしまい完成する以前に投げ出してしまう。
 
   しかし昔買えなかったり、絶版になった物がネッ   トや店で安く見つけると、ほしくなる。 
 
   作る根気も年々なくなってくる。
   そのまま押入れに積んでおいても値打ちの出る   物はほとんどないが、貧乏性で処分もできない。
   
   車、船、戦車、飛行機 作らねばただの箱。
   (作ったらただのゴミかも。)
 
   毎年ノルマを自分に果すが年に2~3個作るのが
   関の山である。天気がよけれオートバイも乗らね
                                       ばならない。家の用事も残業もせねば食え                                          ない。 今日も作りかけの放置車両を前にため息
                                       をつく。プログで下手な製作状況を追えば、少し
                                       は、はかどる事を期待して。
 
  外国の製品はタミヤやハセガワのように懇切丁寧ではない。特に古い製品は50年前の物もあり
  再販されても当時のままである。箱を開けると部品全体が赤や黒一色であり、勝手にどうぞという
  姿勢である。 ただ、車にしても飛行機にしても味のあるものが多く、古いオートバイをいじるのと
  変わらない。 イメージ 2               
 アメリカの1/25の古いピックアップ
 
 たぶん1960年代の製品を再販した物。
 たいがい店で買うとパックしてあり
 中は見れない。製品のがさつな作りは
 承知しているが、帰って箱を開けて
 この色を見ると黙ってそのまま押入れ
 行きとなる。
 
 画像の完成品らしき物も集中すれば
 1週間でできる物を苦痛を感じながら
 1年以上かけて終了させた記憶がある。
 小学生の夏の宿題を思い出す。
 ・・・フロントガラスのワイパーは途中で
   紛失したままである。
 
 
 
 
 イメージ 3 モノグラムの2ドアは
 10年以上前にやはり半年か   けて汚く仕上げた。タイヤの
 ホワイトリボンは塗料と材料の
 相性が悪くいまだに乾かない。
 
 性格的に雑で綺麗に仕上げる  事ができないので最終的にす  べて年季の入った中古車仕様  になる。 うしろに見えるクーペ
 は今回完成のノルマを果たされ た不良在庫歴5年のフォード
 である。当該プログには他にも
 永遠に飛べそうもない飛行機や 船、戦車が予備軍として控え   ている。
 
           また明日。
 
  

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