タンクの穴
殆ど無視してよいほどのタンク内の錆でしたが、たまにキャブへの攻撃が予想されて市販の錆取りで処理。ついでに塗装の膨れを指で突いたら、カサブタのように剥がれて穴が・・・40年の中古車歴で初めての経験。残り少ない人生で貴重な経験でした。
今まで塗膜 紙一重の差で耐えていた感じで、今回の錆取りで露見して幸運だったかも。
下手やねえ
タッチアップはこの塗料が偶然ピッタリ!!
模型屋で赤に黄色に諸々調色・・と考えていたら、何となく似ている色が。
ピッタリ これは嬉しい Mrホビー79番シャインレッド ラッカー系です。
Mrホビー、元々はアメリカのレベルという模型メーカーの商品で子供の頃からの付き合いなのです。シンナー系なので、宿題もせず、親に隠れて作っても匂いですぐばれてしまう強烈な匂い。 (今は水性アクリルが主体なので無臭)
スプレー缶も売っていたので塗り重ねてしまいます。
内部からもタンクシーラーで穴塞ぎ
当時のコーションマーク
40年生き残ったシール メードインジャパンの品質
完成
その他の凹みをパテ盛りした部分は失敗 次回やり直し!!
別の故障発生
タンクを装着して、久々に始動 が不発。想定内ですが疲れるねえ・・キック10発で諦めてキャブレターを外します。
開けて点検
スロー系の詰まり フロート内に微小の錆
過去に乗ったXLRやXRも乗らずに置くと、大概この手のトラブルが多い。
ビンテージオフって喜んでるとこうなるんです(笑)
続く